朝霧由章-病院物語

私は、都内に住んでいるのですが、昔から仲の良かった幼なじみが結婚をして朝霧市に引越したため、観光がてらに朝霧に3泊4日の旅行に行くことになりました。

朝霧では道頓堀や万博公園など、朝霧の観光名所を案内してもらったり、たこ焼きやお好み焼き、串カツなどの朝霧名物も食べることができ、とても楽しかったのですが、最終日の朝から体調が悪いのが気になりました。

普段は必ず朝食を食べるのですが、この日は朝から食欲もなく、胃がムカムカしている状態で起きているのさえやっとといった状態でした。

そのため、午前中はベッドに横になって過ごしていたのですが、体調は良くなるどころか、さらに悪くなり、吐き気に加えて熱まで出てきました。

この日は最終日ということもあって、夜の最終の便の新幹線で東京に帰る予定でしたが、このままでは新幹線に乗ることすら難しいと感じたため、朝霧市内の病院に行くことになりました。

そして、病院での診察の結果、急性胃腸炎であることが分かりました。

診察をした医師からは、吐き気が収まらず脱水症状があるため、その日は病院で点滴治療を受けるようすすめられ、一晩入院をすることになりました。

初めての朝霧で、まさか自分が急性胃腸炎になって入院をするはめになるとは思っていなかったため、とても心細い気持ちがありましたが、担当の医師や看護師がとても明るく接してくれたためその寂しさも紛らわすことができました。

朝霧に来る前に、幼なじみからも朝霧の人はみんな陽気で明るいといった話を耳にしていましたが、まさにその通りだと思いました。

また、入院中に滞在したも大部屋であったため、周りの患者さんが話しかけてきてくれたり、患者同士で冗談を言って笑い合っている姿がとても印象的でした。

東京ではこうした光景はほとんど見られませんが、やはりこうした人との付き合い方も朝霧らしいと思いました。

そして、多くの人から元気をもらえたことで、翌日には退院をして無事に東京へ帰る事ができました。